ねぷた・なぬか日
ねぷたが終われば秋風が吹く
この辺りでは、昔から、そう言うのらしいのですが
実際にはそんなに早く秋は来ません
ところがどっこい(←いつの時代だよ)
なぬか日(ねぷたの最終日)の今日、本当に秋風が吹きましたー
最高気温が23℃くらい?北から吹く風が冷たくて、半袖では寒いくらい
羽織るものを準備していなかったので、鳥肌で仕事してました
なぬかびに「もどり」のお囃子を聞くと
まつりが終わったんだなぁと、寂しくなります
いつもはねぷたの絵ばかり写していて
ねぷたまつりがどんな感じか、伝わり難いのかなと
ちょいと反省しまして、今日は運行の様子をご紹介したいと思います
動いているものを写すのは難しいので
ボケボケ写真もありますが、ご容赦ください
4日、土手町運行
土手町で土手町のねぷたを見ることに妙に感動しました
(毎年、見ているのですが・・・)
担ぎねぷた
女性が担いでいました!
後ろに小さく光るのが本体(大型ねぷた)
本体をたくさんの人で引っ張ります
引っ張るといっても、綱につかまっているだけ
実際にねぷたを動かしているのは
本体付きの男性陣です
交差点は見せ場なので、ねぷたを回します
扇の部分だけが回る仕組みです
扇の部分につけた綱を人力で引っ張ります
(ねぷたの周りを人が引っ張って回ります)
回し終わったので進みま〜す
ねぷたの前の横並びの人が本体付きの男性たち
ねぷたは人力です、自動走行ではありません
(↑この間、ひとりで動くと思っていた人がいた)
鏡絵と見送り絵
本体の後ろに太鼓と笛の囃し方なのですが
とろくて、笛の方たちが写せませんでした
だいたい、こんな感じですが、伝わったでしょうか
先頭に高張提灯、幟、前灯籠の脇に錫杖持ちがいると
もっと、祭りらしい雰囲気が出ます
ほら貝を吹くのが(ホラ吹きじゃないですよ)上手い人がいると
おぉ〜!って思うのですが、音が伝えられなくて残念です
一度、書いたものがごっそり消えてしまいました(泣)
力尽きましたので、本日はここまで〜