昭和の本、活躍?

文庫本を30冊ほど処分しました
処分といっても捨てたわけではなく
姪に譲っただけなんですけど

今春、高校へ進学したものの外出もできず
暇をもて余しているであろうということで
私が高校生のときの課題図書などをごっそり

ビルマの竪琴
楢山節考
破戒
古都 などなど


そもそも
春休みの課題は『三四郎』だそうで
私のときも課題図書だったけど
それは持ってないのよ、確か・・・
父の蔵書から拝借した?の記憶をもとに
捜索したら実家にあったそうです

おじいちゃんの若い頃の本だから
旧漢字混じりで、カビ臭いけど
頑張って読みたまえ!

あとは、3年生の夏休みの課題図書だった
『こころ』も父から借りたはず
その時が来たら探すのだよ!


というのは、お彼岸の頃の話
読書感想文が完成したのかは不明ですが
県立高校はGW明けから始まっているので
提出したのかなー


基本的に、紙の本を捨てたことがなく
(雑誌を除いて)
我が家から本が減るのはたぶん初めてです
本棚に少し余裕ができました

読まないものは断捨離でスッキリ!の
シンプルな生活も素敵だと思いますが

本棚がパンパンでも大切に保管して
三世代に渡って読み継がれる紙の本

私にはそっちの方が合ってるかな、と
そんなことを思ったりしました

捨てられない人の言い訳ですが(笑)


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読み返したかったので
この2冊は残しておきました

父に倣ってカバーをかけていた学生時代
ワープロでタイトルまで入れてます
(父は手書きで入れていました)


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パラパラめくったら(まだ読んでません)
可愛い栞が挟まってました