鬼の霍乱

普段丈夫な人が病気になるとこんな風に言われますが
うちの職場でも今頃、そんなことを言っているかもなと
思いながら、1年10ヶ月ぶりに病休をとった私


風邪をひくと、熱が38.5℃前後まで上がるのがいつものパターン
なかなかの高熱なのでお医者さんに行くと必ず
「インフルエンザの検査をしましょう」と言われます
でも、過去2回はいずれもシロ


今回は、発熱してから半日たっていないので
インフルエンザだとしても反応が出ない可能性が高い
検査するかしないかはお任せしますよ、と看護師さんが言うので
「検査しません」って言ったんですけどね
やっぱり医者は検査しろって、強制的に鼻に綿棒突っ込まれまして
結果はやっぱりシロで、シロだけどほぼインフルエンザに間違いないので
熱が下がってから2〜3日は出勤しないようにとかなんとか
でも、検査結果がシロだから処方された薬は当然普通の風邪仕様


インフルエンザの検査って結構いいお値段ですよね
外来で2,000円の支払い、毎月高い保険料払っているのに・・・


と、納得いかないまま帰ってきた昨日の夕方
晩御飯食べて薬飲んで、水分とって暖かくして休んでたら
大量の汗とともに熱も下がり就寝前にはすっかり平熱
大事をとって今日は仕事も休んだけど、軽い人もいるとはいえ
インフルエンザってこんなに簡単に熱下がるものなんですかね?
私は予防接種も受けていないから、軽くすむ理由もなし


何をぶつぶつ言っているのかというと、明日、出勤するかどうか
インフルエンザなら熱が下がった後も菌を出し続けるので
2〜3日は出勤できないでしょ
インフルエンザじゃない気がするから悩んでいるんですよ


明日は金曜日、明日行かないと月曜日が大変なのよね




そんな、霍乱鬼の悩みはともかく、今日は節分です
この辺りでは豆まきには落花生を使います



当然、味が自慢の千葉県産です


「東京では豆まきはこれなのよ」
と若い頃東京に住んだことがある母が
炒った大豆を用意したことがありましたが
不評だったので1年こっきりでした


鬼は外、福は内


風邪もインフルエンザもこれで祓えたらいいな
落花生を食べながらそんなことをつぶやいていました