支援・いろいろな形

東日本を中心にお祭りは自粛する方向へ動いているようですが
弘前さくらまつりは予定どおり開催の予定だそうです


こんなときに、祭りだなんて不謹慎だという意見があるのは
十分承知の上での決定だと思います




弘前さくらまつりは、祭りと名乗っていますが
公園の樹木医さんや管理に携わるたくさんの人が
1年間、丹精込めてお手入れしてきた桜が
長い冬を越えてやっと咲く、集大成の場なんだと思います
そうやって、咲いてくれた桜を皆で愛でる
それも、やはり不謹慎でしょうか?




私は労働者なので、労働の対価として賃金を頂いています
だから、今、仕事ができることに感謝しつつ
頂いたお給料の中から、少しずつでも定期的に
震災の復興支援に義援金を送るつもりです
チャリティーイベントどころか
銀行に行く時間もないのだけど
今はネット上でも募金ができますから





祭りを自粛してチャリティーイベントで義援金を募ることも
ひとつの方法だとは思いますが
祭りを実施して、経済を回し、その収益から募金する
そういう弘前市の選択を支持し、うれしく思います



桜の蕾は膨らみ始めています


この堀が満開の桜で彩られるのは
たぶん、1ヵ月後です