旅先のクセ

クセ、というか、旅先でついついやってしまうこと


歩き倒し





昨日、ほっつき歩いているうちに
かなり疲れてしまったので
今日はおとなしめに
ゆったりと過ごしたはずだったんですよ
時折、日差しが強くて暑かったですが
青空も見えていて、爽やか




夕方には・・・



東の空には月が綺麗で


西の空には夕日が綺麗で






晩御飯食べて外に出たら夕焼けが綺麗で
食後に買い物に行こうと思っていた方角に
特徴的な形のビルが見えて
食べ過ぎたし、腹ごなしに歩こうかな?って
要するにあのビルの方に行けばいいわけでしょ?


見晴らしのいい橋の上でそう思って歩き出して
程なく気づいた・・・ビル、見えなくない?


そう、見晴らしのいいところだから目印に出来たビルも
住宅街に入ったらまぁ〜ったく見えないのよね
ばかだなぁと思いながらも後戻りするのもなんだし
月が出ているから何となく方向はわかるし
ずんずん進みましたよ、初めて歩く住宅街


車一台がやっと通れる細い道とか
鬱蒼とした神社の脇とか(「子守り神社」って珍しいですね)
若干不安になりつつも、こういう勘はそんなに悪くないから


そのうち見覚えのある看板が見えてきて、意外なほど、普通に到着
後で地図見たらそれほど道も間違ってもいなかったし
3〜4kmですかね、歩き倒すってほどの距離でもないか


しかし、1日の終わりにやることじゃなかったなぁ〜
日が暮れてからだから危ないかもしれないし、さすがに疲れたわ


買い物終わって、帰りはバスで10分足らずで到着
でも、このバス、怖いのです
連接バスって言うらしいです、何輪駆動?けん引車?
仕組みがよくわからないし、揺れるっ!!




歩きたいという気持ちはどこからくるのか
普段はお出掛けはほとんど車だからか
旅先でひょっこり顔を出す不思議な衝動


まぁ、ただの歩き好きってことで