秋のひとりごと


ぼんやりと考え事をしていたら(←考えていないのでは?)
思いのほか就寝が遅くなった昨日の夜
睡眠時間が短い分、朝は目覚めが悪かったけど
昨日は繋がらなかったラジオが聞けて
今日はいい日かもと思う


バスで出勤するつもりで、外に出ると雲行きが怪しい
ちょっと迷って傘を持たずにバス停に向かう
余裕を持って家を出たつもりが
余裕を持ちすぎたのか、目の前をバスが通り過ぎていった
時計を見たら、見事に通過予定時刻
なんて、時間通りの日本の公共交通、素晴しい
ということで、家に引き返す


車で行くなら20分ほど時間に余裕ができるので
一度家に入ろうかと思ったら
玄関前の鉢植えがしおれていて慌てて水遣り
とにかく毎日でいい夏と違って
タイミングがつかみ難い秋の水遣り
水遣り3年というけれど、何年経っても上手くならない
水遣りの失敗で枯らしてしまった植物、結構あるかも
園芸が向いていないのかなぁ
でも、今回はギリギリ間に合ったかー


いつもどおり、車で西に向かうと
岩木山のある方角はどんよりとした曇り空
でも、うっすらと大きな虹が
っていうことは、あの雲の方では雨が降っているのかな


駐車場に着いたけど、まだちょっと時間に余裕があったので
エンジン止めてしばしカーステレオから流れる曲を聞き続けていたら
雨が降ってきた、しかも結構強い!
あのまま、バスに乗っていたら
ちょうどバス停を下りて歩いている途中の時間かも


仕事を終えて、同僚と夜の会議場へと向かう
大きな三日月が輝いていて、それはそれは綺麗で・・・
でも、それを口に出しても「だから?」って言われそうで
ひとり、月を見上げながら歩いて


一緒に見上げる人がそばにいないのは
こんなに寂しくて、切ないものなんですね


同じ月を見上げていた人、どこかにいたかなぁ


帰り道は満天の星
夏空はどんなに晴れていても
こんなに綺麗に星は見えない(と思う)
空気が澄んできている
それが秋から冬へ季節が変わるサインなのかな




いいことも、ちょっと残念なことも
嬉しいことも、胸がチクチクすることも
楽しいことも、切ないことも


気持ちが忙しい一日でした