開拓の街・十和田

今日の土スタ、土井先生だー!
たくさんいる料理研究家の中で
男性では土井先生が一番好きかも
ん?男女分けて考える必要もないかな


あと、今は見ていないけどCSの辻調の料理番組も好き
めっちゃ地味な番組ですけどね


何の話だ・・・




さて、記憶が薄れないうちに十和田のことを
ちょっと書き足しておきます




十和田市は開拓の街
だから、道路は碁盤の目ですっきり
街中なら迷うことはまずありません
城下町独特の迷路のような弘前はえらい違い
(それも、情緒というのかな)
松と桜の並木が素敵です




なかでも十和田市現代美術館のある官庁街通りは
戦後、軍用地を整備したとかで
歩道も広くてゆったりと散策することができます
平日の官庁街にしては人が少なめなのはご愛嬌





十和田は馬産地
この通りは駒街道とも呼ばれているそうです
そして、日本の道百選にも選ばれています





駒街道は馬がたくさんいるんですよ〜



歩道を馬が走ってます
お馬の親子かな〜






突然、大きな鞍があったり
全裸の少年が騎乗してたり
(しかも万歳?)






車止めにも馬、整列しててかわいい






広場には蹄鉄のオブジェ


歩道にも蹄鉄
これは本物を埋めているのかな







ポストの上にも馬
わかった!十和田の馬は
弘前におけるりんごだ!(だから何?笑)








現美のこれも馬でしたねー
馬のお肌は立体の花です
立体がわかりやすいところを写そうそしたら
お尻のアップになってしまいました





この官庁街通りは桜の名所でもあります






市役所の前のベンチ
作業員さんが磨いていました
ピッカピカで鏡みたいですよ
ちょっと、感動的でした






十和田市は幕末に盛岡藩士・新渡戸傳が
稲及川の引水に成功したことから
三本木原台地が開拓されてできた街
小学校の国語の授業でなぜか
この新渡戸さんのことを調べたことがありました
傳(つとう)さんというのは
五千円札の肖像に使われた稲造さんのおじいさんですね


古い因習やしがらみがないせいか
何だか、サッパリとした気風のように見えます
今でも、フロンティアスピリットが受け継がれているのか
ちょっと、他とは違うことに挑戦しているイメージ
あ、私の勝手なイメージです
現代美術館を作ったこともその一つかなと


県内では弘前の次に、住んでもいいかな、という街です
あくまでもなんとなく、ですけどね
言葉も違うから、馴染むまでは苦労するかもしれませんが
住みやすそうだなという印象です




あ、すみません、「十和田の続き」って
現美のことまで書こうと思っていたのですが
(むしろ、そっちがメインですよね)
長くなったので、現美は次回にします


そろそろ、県美のことも書けるかな〜