白×青

はぁーーーーーやっと金曜日です
一つ仕事を片付けての3連休前夜
何だかちょっと浮かれております




さて・・・


奈良さんの個展を取材したカメラマンがいる
という呟きを県美のツイッターで見たのは先月かな?
その方がリトルプレスを発行したというので気になっていました
しかも、県美だけじゃなくて青森特集だというし!


奈良さんは今回の個展に数社からの取材を受けていますけど
当然のことながらというか、全て横浜会場のものばかり


こんな北の外れまで取材に来ようとする奇特な方は
どんな方なんだろう?
そのカメラマンの公式サイトを見たら
Web通販で冊子が買えるというので注文してみました
リトルプレスなので普通の書店では置いていなくて
弘前から一番近いところだと空港近くの
王余魚沢倶楽部で売っていたみたいですけど
残念ながら、冬季休業に入ってしまったので




graph.
編集は桐島ナオさんという写真家の方
A5版で40ページほどの小冊子です
全て桐島さんの写真かと思いきや
何人か違う方のお名前もありました




奈良さんの個展については2ページ
ちょっと少ないかなと思いましたけど
でも、他では見られない貴重なものです


青森市内や弘前の雑貨屋さんやカフェなどの取材記事と
懐かしのAtoZの写真もあります
弘前の写真には雪が写っているのもあるので
過去に取材したものと今年のものが混ざっているのですね




で、webショップを見ていたら気になるものがありまして
一緒に注文してしまいました



こぎん刺しのカメラストラップです
フィルムのコマのデザインというのもgood
内側がふかふかのスエードなので
夏に薄着のときも痛くなさそうです
全6色、悩みましたが白×青に




デジタル一眼は持っていないので(←じゃあ何で買ったの?)
とりあえず、3年以上使っていない手持ちの一眼レフに装着してみました


いい感じですね、でも装着方法が書いていなくて
テキトーに着けたら、どうやら左右逆だったみたい
カメラを持ったとき右手側にストラップ用の金具がくるようにすると
縦撮影時に下げたものが邪魔になりませんだって


webを見たときには気付かなかったのですが
こぎん刺しのレンズキャップケースがあったのね・・・
りんごの形に刺したこぎんが可愛いです
ストラップの金具につけられるようにフックが付いています
これも欲しかったなぁ、残念
自分で作ってしまおうかしら
いや、その前にデジタル一眼買う?
こぎん刺しは水濡れ注意なので冬は使えないから
春までじっくり考えるとしましょう



そして、graph.のwebを見ていたら
端っこの方にベレー帽を被った白い犬オコジョがいます
(スミマセン、犬じゃなかったです)
「グラフちゃん」というお名前らしいですが
何だか見覚えがあるんですよ・・・


私、数ヶ月前にこの子にツイッターをフォローされてました
アカウントをもっているものの、全く呟かないので
私をフォローする意味はないのに
不思議とたまにフォローする人が現れるんですよね
使っているアイコン画像のせいでしょうけど
グラフちゃんもどうやって私にたどり着いたものか
不思議なご縁ですね〜




白い世界の青い森、外から見たら、そこは「夢のような光景」だという
内から見たら、日々の生活、日常なんですけどね
雪国に住む人は、日々夢を見ているのかしら?
間違いなく、夢じゃなくて現実ですけど
まぁ、それは写真の美しさとは別の次元の話なので、そこは置いておいて
桐島さんの雪原の写真はとても素敵で
雪国に生活する私も、改めてその美しさに見入ってしまいました



送られてきた封筒を開けると桐島さん直筆のメッセージが入っていました
おそらく、買った人全部にそうしているのだと思います
こういう心遣いはとても嬉しいですね


品物が入った透明な袋をマスキングテープで留めてあったのですが
私がお気に入りで使っているものと同じでした


いろんなところで、この方とは好みが似ているのかもしれないと
ひとりでニヤニヤしているところです


さてと、グラフちゃん、フォローしてみますかな(笑)