雪国のいろいろ

船乗りって身近にいないものなんですね
(あ、テレビ見てました)
船乗りに会ったことがないって、そうかー
従兄弟が船乗りなので、珍しいと思ってませんでした
青森県に船乗りが多いわけではないとは思います、たぶん




いきなり、本題と関係ない話でした、すみません




今日は弘前から北の方へ買い物に行きました


前にも何回か書いていますけど
西北津軽の冬といえば真っ先に思い浮かぶのが地吹雪


念のため、説明しますが・・・


雪が降っていて風が吹けば吹雪
積もった雪が強風で舞い上がるのが地吹雪
降ってくる雪よりも舞い上げられる雪の方が格段に細かいので
吹雪より地吹雪の方が断然怖いです
ホワイトアウトってやつです


この地吹雪を防ぐために冬になる前に
道路脇に設置されるものが防風壁



田んぼの真ん中を走る県道には
ずーっとこの防風壁があります
弘前に入るとほとんどりんご畑なので
防風壁は少なくなります
偏西風を防ぐものなので
西側だけに設置されています





信号で止まってふと脇を見るとこんな標識
雪で路面が覆われているので
停止線の場所を教えてくれます
停止線に限らず、雪が降れば
路面の表示は全部見えないので
大体この辺で・・・で車を走らせています(笑)





古い縦型から最新の横型に取替え中
弘前は最近この最新の薄型が増えています





庇に雪が積もるので今までは縦型が主流だったんですけど
薄型は積もりようがないくらい薄いので横型なんでしょうね
横のほうがやっぱり見やすいのかな






地元の高校生が角巻きを現代風にアレンジ
可愛いですね、これだと普通に
ポンチョ型のコートに見えます





丈が短くて防寒の用を成していないような気もしますが


角巻はちょっと薄めの毛布みたいなものです
袖が広い着物にフィットする防寒着で
風が入って寒そうに見えますけど
見た目以上に温かいそうです
実家にもあったので羽織ってみたことがありますが
ダウンのような軽い素材に慣れた現代人には
重すぎて着て歩けないと思います




雪国あるある的にいろいろ書きたかったんですが
何をしたいのかよくわからなくなってしまいました・・・