思い出のブルー
今宵は月が綺麗です
うさぎまで見えるくらい
今週は雪続きだったので
久しぶりに晴れの一日でした
風が冷たかったですけどね
雪解けの時季は仕方がないです
寝台特急「あけぼの」
昨日がラストランだったそうですね
今朝のテレビで知りました
乗ったのは卒業旅行の1往復
友達の見送りが1回
たくさん思い出がある訳でもありませんが
寂しさは否めません
しかも、同い年なのか・・・
今でこそ新幹線で東京まで3時間余りですが
かつては上京するには列車で半日かかるのが当たり前
そんな地方だから寝台や夜行が必須
鉄道ファンは別の次元の話として
青森県のような究極の地方に住む人にとって
あけぼのは特別な存在だったのだと思います
そこが、東京のど真ん中であっても
寝台の出る時間のホームには
青森の臭いがするのです
線路を見ると望郷の念が湧き上がる
地元にしか住んだことのない私にも
それは想像に難くないけれど
都会のど真ん中に生まれ育った人には
理解し難いことかもしれませんね・・・
あけぼの、おつかれさまでした