好奇心とは違うけど

日が暮れるのが早くなりましたね
仕事が終わってちょっと出遅れると日没後



月曜日から勘弁して!っていうアクシデント
大きいのから小さいのまで立て続けに
起きるときは起きるものです


今日はちょい、くたっとしています






木には年輪がある
四季のある日本では当たり前
春と秋で成長のスピードが違うから
同心円状に年輪ができる


だから一年中、気候に変化のない
熱帯雨林の木には年輪がない


私の頭の中にあったのは
そういう、ざっくりとした情報


違うんじゃない?
さらりと言われると、はっとする
その情報、本当か???




特に、好奇心が旺盛と言う訳でもなく
知識欲が強いとか、勉強好きな訳でもない
ただ、分からないことを放っておくのは落ち着かないほう
これって、性分じゃなくて、そういう風に育ったから




両親に、勉強しなさいと言われた記憶はありません
特に母は子供の頃、勉強が嫌いだったそうで
進学したがる子供たちが不思議でならない
そんなに勉強したいの?ってタイプで
父は勉強しろとは言わない代わりに
分からないことはそのままにしておかないで
調べなさい、と言う人でした
でもそれは、どちらかと言うと学校の勉強以外のことが
多かったような気がします(いわゆる雑学的なもの)


そんなこんなで
分からない → 調べる
は習慣のようなものかな


最近は、インターネットという便利なものがあるので
調べ物も簡単でいいけれど
経験上、簡単に調べられたものって
記憶に残りにくいんですよね
紙の本をめくって、あっちかこっちか
苦労して探し回ったものは忘れない
同じく、人に聞いて答えを教えてもらったものも
すぐに忘れる傾向があるように思います




話がそれてしまったのですが、年輪の話
中途半端に覚えていたので
四季のない暖かいところの木は
全部年輪がないのだと思い込んでいた私
違うかも・・・と、ざざっと調べなおしてみたら


1年中暖かい地域でも、雨季と乾季のあるところでは
やはり成長のスピードが違うので年輪があるのだそうで


へぇーっ!じゃあ、南国のヤシの木にも
年輪はあるのかー、と思ったらそれが早とちりで
ヤシの木には、育った場所に拘わらず年輪がないのだと


そりゃー、どういうことだ???


樹木っていうのは、双子葉類、形成層があるので年輪が出来る
ヤシの木は、単子葉類だから、形成層がないので年輪が出来ない


単子葉類は基本的に草なんだって
ヤシとか竹のように木みたいのは変り種


まぁ、ざっくりとそういうことみたいです
(双子葉類と単子葉類なんてウン十年ぶりに聞いたわ・笑)
ざっくりしている上に、まだ間違っているかもしれません
間違っていたらごめんなさい




だだ、分かったことは




同じ、南の島に生えていても



←年輪なし


↓年輪あり




そーいうことのようです





朝ドラは今日から新しくなったんですね
竹鶴 → 亀山 かぁ〜(笑)
余市のニッカ工場に行って弘前から来たって言うと
ちょっと歓迎ムードで嬉しかったな
ニッカつながり、姉妹都市になってしまえばいいのに