季節限定

限定モノ、数量限定、初回限定、会員限定等々いろいろな限定がありますが
限定と銘打っておきながら、本当に限定しているのかどうか
わからない怪しいモノもあったり
魅惑的な言葉である一方、だまされないようにしようと
警戒信号が出るフレーズだったりもします


季節限定は、その中でも季節のお楽しみというか
1年待ってやっと会えるうれしいものです




こちらは土手町の開雲堂さんから
お花見期間限定の「小桜団子」
ちょっとレトロな包装紙がお花見感出てますね
実家の仏壇に上げてきたので
中身の写真はありませんが
数種類のお団子が入っています


開雲堂さんのお花見期間限定商品には
ほかに「つと餅」がありますが
私は専ら毎年「小桜団子」です




つと餅は切らなくてはならない若干の面倒くささがありますが(横着者です)
小桜団子は名前のとおり、小ぶりなお団子なので気軽に食べられるのがいいのかも


お花見期間の限定といえば大阪屋さんの「花見団子」がありますが
これは小桜団子の倍くらいの大きさがあるので
甘いものをがっつり食べたい時オススメです


どちらも老舗の和菓子屋さんです
開雲堂さんといえば「卍最中」
大阪屋さんといえば「羊羹」が看板商品でしょうか



弘前は和・洋どちらのお菓子屋さんも人口の割りに多いような気がします


ただ、ここ10年くらいでお餅屋さんはだいぶ減りました
残念ですね、商売が成り立たないということではないと思います
どのお店も午前中で売り切れたら店終いといった感じでしたから
跡取さんの問題ですかね、実情はわかりませんが


洋菓子も好きですけど、和菓子の良さは季節感があることですかね


お正月の花びら餅から始まって、うぐいす餅、桜餅、柏餅・・・


ねりきりなどの細工菓子も季節ごとに新しい物がでたり
大阪屋さんの薯蕷饅頭も季節ごと(毎月かも)に焼印の絵柄が変わったり


ラクノオささきさんの「一日(ついたち)餅」も月変りで楽しいです
毎月一日しか売っていないのでいつも買い忘れますが

※「開雲堂」さんの表記を間違っていたので訂正しました