ちょっと反則ですが、今日は弘前以外のお散歩です


わんこの兄弟分「あおもり犬」がいる青森県立美術館をお散歩してきました
三内丸山遺跡の隣にあります



外観はこんな感じ







壁のシンボルマークは夜に光ります






あおもり犬には入館しなくても会えますが
地下2階分の階段を昇り降りしなくてはなりません




こんな階段


年配のご婦人とすれ違いましたが
ため息ついてました














前はこんな階段を昇り降りしなくても展示室から出入りできたのですが
管理上の問題があるとかで、今回は出入りできなくなってました


冬は雪が積もるので展示室の中からしか見られないし
あおもり犬は弘前のわんこに比べて敷居が高いです


県美は入り口が1階、展示室は地下1階と2階
展示室の入り口は地下2階で
アレコが展示してあるアレコホールは、地下1階と2階の吹抜けになっています


企画展示は地下2階だけなのですが
常設展示は地下1階と2階に分かれています


私は方向音痴ではないのですが
空間認識力が低いのか、建物の中に入ると迷うことがあります
デパートとかショッピングモールとか
図面を見れば大丈夫なんですが


県美もそのひとつで、常設展示室の地下1階が苦手です
係りの方がたくさんいるのでご案内してもらうのですが
何回行ってもすんなり回ることが出来ません
特に開館して間もない頃は壁が真っ白で目はちらちらするし
若干めまいがしました


県美のメンバーシッププログラム会員になっているので
常設展示は無料で入れるのですが
時間がないときは奈良美智さんの展示だけを見て出てきたりするので
県美スタッフには変な人だと思われているかもしれません



会員証です




こちらは八角堂、奈良さんの作品が展示してあります
入館しなくても無料で入れるのですが
あおもり犬に比べて案内表示が少ないので気付かない人や
場所が分かりにくいので辿り着けない人もいるかもしれません




こんな茶色の壁の中を歩いていきます




八角堂には中に20cm位の小窓がたくさんあります
窓って不思議なもので、のぞくとなんでもない景色が
ちょっとした絵画に見えたりします



小学生のとき、図工の時間に教室から見えるりんご園の風景を描きました
なんとなく窓に切り取られた風景を描きたくて
窓枠も描いたら、何で窓枠なんか描くのかと先生に注意されました
注意されたことが納得できなかったので
その絵はそのまま描き終えました
家に持って帰ったら母にも先生と同じことを言われました


ちょっと変わった子供だったかもしれません