宵宮

今日は久しぶりに日中の気温が上がり(といっても16℃)
体調も回復、明日はもう少し気温が上がりそうです


津軽地域では宵宮を「よみや」と言います
「縁日」といった方が分かりやすいでしょうか
夕方から出店が立ち並び、大勢の人で賑います
本来は神社の大祭の前夜祭的行事だと思うのですが
昼間に大祭をやっているのを見たことはありません
おそらく氏子の方たちが集まって奉納踊りとかなんかやっていると思います


よみやのある日は朝と昼(3時ごろか?)に花火があがり開催を告げます
私の住んでいる地域は6月が最も多く週に2〜3回あったりします
中学生の頃は授業中に花火があがると「今日どこ?」と
教室中が落ち着きをなくしたものです


大人になっても花火があがるとわくわくします
市内全域で50箇所くらいあるので日程表を職場のデスクに置いて
花火があがるとそれを出して確認しています


明日は旧暦の4月17日、観音山普門院(通称「山観」:やまかん)の宵宮の日です
弘前のよみやはここが皮切りです


山観のよみやというと、雨が降るイメージですが、明日の予報は晴れです
あれ、雨が降るのは弁天様だったかな?
逆に天満宮は絶対晴れると知り合いの氏子さんが言っていました


実際のよみやレポートは6月中旬に、夜の写真撮影は難しいけど頑張ってみます