ベンセ湿原

ちょっと弘前から離れますが、ニッコウキスゲを見に、つがる市のベンセ湿原に行ってきました


ニッコウキスゲ(日光黄萱)は日光に群生している黄色の花で
葉が笠萱に似ているので名づけられた通称で
和名はゼンテイカ(禅庭花)というそうです、知らなかった〜


で、ベンセって何?と思ったのですが、つがる市のHP見ても載っていませんでした


ベンセ湿原には弘前からは1時間半くらいで行けます
「メロンロード」を北上していくと左手に看板が見えます
左折するとまもなく駐車場があるのでそこから順路に従って散策します


メロンロードというだけあって、こんな風景が続きます



何か秘密基地みたいですけど、メロンの苗にビニールかけてある状態
きれいに作るんですね、ここの畑は特に整然としていました
弘前にはない風景です
ここで「つがりあんメロン」が作られているのね


出来島に寄ったらこんな立派な「かっちょ」に遭遇
(かっちょについては5月1日のエントリーをご覧ください)


かっちょって、いかにもありモノの板で作った感じの
高さバラバラのしか見たことなかったので
これは感動的な美しさです
海が目の前だから夏でもそのままなんでしょうね


ところでベンセ湿原
残念ながら見頃は過ぎていたようです
一番花から二番花あたりが見頃なんでしょうけど
ぎりぎり三から四番花に間に合ったかな
先週じゃ早すぎで今週だと遅すぎ
花の開花はこちらの都合とはなかなか合ってくれませんね

























ニッコウキスゲユリ科、朝咲いたら夕方にはしぼむ一日花です





















暑かったので、アイスを購入
このタイプのアイスって
何年たっても100円です、不思議
子供の頃は移動販売の屋台が主だったけど
最近、移動販売は見ませんね
ほとんど公園の入り口とか
イベント会場固定




おばちゃんが鐘を鳴らしながら屋台を引っ張って歩くので
「チンリンチンアイス」とか「カランカランアイス」といいます
中学生の時チリンチリン派とカランカラン派で激論になったことがありました
そんなくだらない論争(大袈裟)をおさめたのは
チンチン派(←コレ大丈夫ですかね)だったり・・・中学生ですからね


ここはおじいさんがアイスクリームデッシャー(ガシャガシャ握るタイプ)で
盛ってくれましたが、弘前ではヘラで盛るのが主流(ジェラードみたいな形)
ちなみに秋田ではこういうアイスを「ババヘラ」と言うそうです
おばあちゃんがヘラで盛ってくれるアイスだから
・・・すごいネーミングですね