坂の名前

巷はサッカーで盛り上がっているみたいですね
サッカーに興味のない私にはレギュラー番組がつぶれて残念な今日この頃
放送は夜中だけにすればいいのになんて、サッカー好きの方には失礼なこと思ったり


さて、弘前も梅雨に入り、お散歩がなかなか難しい季節です
今日は天満宮の宵宮だから梅雨でも絶対晴れる!!
はずだったのですが、19時半ごろから少し降りました
まあ、午前中から雨予報だったのに晴れてましたから
「絶対晴れる」も当たりと言えば言えますかね
しかし、天満宮さん今日の日中5回も花火上げてました
多分、家からは聞こえなかっただけで朝も上げてるでしょうから
全部で6回かな、どれだけ上げれば・・・いや、それだけ楽しみにしている人が
たくさんいるということでしょう




昨日かな、テレビを見ていたら「坂女(さかじょ)」なるものを特集していました
東京の謂れのある坂を巡る女性が多いのだとか
そういわれれば、私も坂は好きですね
旅行先でも気になる坂があると写真を撮ってしまいます
東京に行ったときも、坂が目当てで訪れた場所もありますね
「坂女」と呼ばれるには抵抗がありますが


弘前にもいろいろな名前の付いた坂があります
謂れのある坂には説明が書かれた看板が立っています



これは「新坂」の看板
新坂というからには新しい坂なのだろうという予測は出来るのですが
何とこの新坂は3代目で大正初期に完成したもの
この看板に向かって右側には2本の坂があって
左側が2代目新坂(現「古坂」)、右側が3代目新坂
初代新坂は現存していなくて、現・新坂のあたりにあったそうです
すみません、ややこしいですね



古坂




新坂





そもそも、上町から下町につながる坂として「新町坂」という坂があって
この坂に対して新しく作った坂だから新坂なんだそうです
新町坂は新坂の200m程南側にあります



新町坂から見た岩木山
新町坂は新坂より少し急で
自転車で上りきるのは厳しいです
カーブもきついので車は一方通行
その分景色は抜群にいいです



他に名前が思いつく坂は
「辻坂」「常源寺坂」「本町坂」かな
この中で看板があるのは辻坂だけかも
常盤坂っていうのもありますけど
これは町名になっているので番外かな
最勝院の裏の石段が仁王坂・・・
あれ?、名前の付いている坂って意外と少ないかも
もう少し勉強が必要ですね





ツツジがきれいでした