気弱なエゴイスト


ここのところ、わんこご無沙汰でした
ねぷたの前に行ったっきりでしたもんね
敢えて行かなかったというのが本当なんですけど
夏休み中、特にお盆の時期は
わんこ混んでいて近づけないから
早朝とかなら大丈夫でしょうけど


今日も着いたときは誰もいなかったんですけど
次から次へと親子連れが来るので
とりあえず譲っておこうかな〜
とベンチで待っていてもなかなか途切れなくて


待っている間暇だったので、吉野倉庫全景


ふと思ったんですけど、私ここではyoshinoと名乗ってますが
わんこのいる吉野町緑地もソメイヨシノも関係ないですよ
祖母の名前を借用しました
誰も気にしてなかったかもしれませんケド


近所から来た親子かな(徒歩で来たので)
やっぱり先客がいなくなるのを待っていたみたいで
私が撮っていたら「写真撮っているから行かないの!!」
ってお母さんが子供叱ってる声がして撮り続けられませんでした
30分位待ってやっと撮り始めたんですけど
そのプレッシャーに勝てず、結局帰ってきてしまいました
今日撮らないといけないこともないし


観光地に住んでいるせいか、子供の頃から
さくらまつりに行っても写真を撮っている人の前は横切らないとか
(これは当たり前ですよね)
言われる前に「撮りましょうか?」が染み付いていて
弘前城の中で一番の撮影スポットの下乗橋なんて
普通に通った例がないというか
写真撮りたくても地元民は後で・・・って譲り続けていつまでも撮れないとか
ちょっと悲しい性ですね
いや、ただの気弱な人かも


ちなみに私が中学生の頃はさくらまつり期間中の
西濠ボートは禁止(観光客に譲ること)でした



いい加減に、同じ角度からばかり撮るのはやめようと思うのだけど



閑話休題・・・


行ってすぐ「また傷が増えたよな〜」と思いながら足拭いてたんですけど
子供が車から走ってきて「お母さん、登っていい?」って
うれしそうに脚に抱きついているのを見たら
わんこの足を踏まないでっていうのは完全に私のエゴで
あんなに喜んでいるんだから、もうそれでいいのかなって


奈良さんの作品がとか、そんなこと子供には関係ないし
わんこが好きだったら抱きつきやがれ!みたいな
傷がつくのは辛いけど、泥は私が拭いておくからさ


この女の子(5〜6歳くらい)最後には裸足になってわんこに登ろうとしてました
無理だったけど



後ろから撮ると本当に散歩に出かけそうなわんこさん