ものづくり・その2

弘前のものじゃないのでちょっと反則ですが
最近購入したもの



木製のスプーンです
青森市の家具職人の方が作ったものです
両脇のバターナイフは姉のスウェーデン土産で
6年くらい使い込んでいるものです
コレに合わせたスプーンが欲しいなと思っていたら
最近ひょんなことでこのスプーンに巡り会えたので
即決で買ってしまいました
下に敷いた水色の布は姉とは別口でスウェーデンの方から頂いたもので
スウェーデンの伝統的な麻織物だそうです
同じ麻でもこぎんと違って、ヨーロッパのリネンは高級な感じです


こういう職人さんが作るものが好きです
モノそのものが好きなのはもちろん
多分職人さんへの憧れがあるのでしょうね
定収入のある普通の仕事してますけど
もう少し手先の器用さがあればなってみたかった
と言ったら職人さんに失礼ですかね



このスプーンは弘前のお店で買ったのですが
家具職人さんがお忙しい方で再入荷の予定はないとか
そういうことなので、どちらの職人さんかは書かないでおきます
もう一回り大きいものがあったみたいで
そちらも欲しかったんですけどね


金属の食器が苦手で(金物の味がする気がします)
出来る限り使わない様にしているのですが
韓国料理店に行くと箸まで金属だったりするので困りものです
マイ箸持って歩けばいいんですよね
でもそこまでマメな性格でもないので
ちなみに、ものごごろついた頃から箸といえば津軽塗りだったので
割り箸以外で箸といえばイコール津軽塗
津軽塗りは超がつくほど丈夫なので1回買えば10年は軽く使えます




木のスプーンといえば、小学生の時
退職される担任の先生に何か手作りでプレゼントしたいと思い
そうだ、木彫りのスプーンを作ろうと
日曜大工が趣味の父から木片を貰ったものの
まずスプーンの形に切り取る方法が分からない
父に訊けば即、解決だったのに自力で何とかしようと
小学生のない知識をフル回転させました
普通で考えれば糸ノコの出番なのですが
小学生が出した結論は「彫刻刀で彫っていけばくりぬけるだろう」
で、来る日も来る日も彫り続けたような気がするのですが
飽きちゃったのか、間に合わなかったのか完成した記憶はありません
どうしたんだっけな?





















今日のわんこさん
レンガの色が妙に綺麗ですね
ひょっとして焦点レンガ倉庫?
わんこの周りの草が大分伸びていました
そろそろ刈ってくれないかな
さすがに私も草刈まではちょっと・・・