相撲王国

今日は十五夜だそうですが
仕事終わりまで今日が十五夜なのを知りませんでした
次の満月が十五夜だなと思ったのがいつだったのか
その時は半月だったから1週間くらい前かな
それから月を見ていなかったのかも、雨続きだったし
そんな感じなので、今日はススキもお団子もなしです
7時過ぎまで見えていたお月様も今は雲の中です
でも満月は明日だそうです
明日は秋分の日で満月なんですね


さて、今の時期の弘前は、まちなかにこれが立ちます



若の里関ののぼりです、観光館の前に立っています


場所中に力士の地元で立てられます
先週、通りかかった寶智山関の地元でも立てられていました
初日から休場していた岩木山関は残念ながら先日引退表明
休場していたのを知らず、何でのぼり立っていないのかな
なんて思っていましたけど
もう岩木山関ののぼりを見ることが出来ないのは寂しいですね


青森県は「相撲王国」と言われています(言われていました、かも)
今でこそ外国人力士が多くなりましたけど
以前は青森県出身力士多かったですからね


今はどうか分かりませんが、小中学校には大概土俵があって
中学校には必ずと言っていいくらい相撲部がありました
中学校の卒業を待たずに相撲部屋入りする生徒も珍しくなかったし


私も結構、相撲は好きです
今は仕事が終わる頃に相撲の中継も終わっていますから
あまり見ていませんけど
某兄弟が全盛期の頃は、本場所が始まるのを楽しみにしてました
友達(女性)に強烈な相撲好きがいて、影響されたのかも
彼女は後姿(お尻?)で力士の識別が出来る人で
弘前で巡業があればお目当ての力士の追っかけしてました
その力士が廃業する時には直接お知らせを貰ったとか
「超ショック!」としばらく落ち込んでいましたから
アイドルの追っかけと代わらない感じでしたね


そうそう、弘前には県立の武道館があって
主競技場には土俵が設置できるようになっているそうです
柔道場・剣道場・弓道場があるのは普通でしょうけど
相撲場も常設であって、なんと支度部屋まであるという
もちろん、国技館とか武道館みたいな大きさじゃありませんが
相撲のための環境はかなり整っていますね


そして、県武道館の前に立つのは
先日お亡くなりなった初代若乃花関の銅像
(残念ながら写真がありません)
土俵の鬼でしたっけ、さすがに現役時代は知りませんけど
弘前出身の方ですね(名誉市民だったかしら?)


気が付けばこんなに相撲について語れるって
私が特別じゃないですよ、多分平均的な青森県民です、たぶん・・・