流星の誘い

特別星に興味があるわけではありませんが
オリオン座流星群を見に天体観測に出かけてみました


どちらかというと見るなら月の方が好きなのですが
今日ちょっと調べたら次は2070年代まで活発化しないそうで
しかも、オリオン座流星群の母体はハレー彗星なんですね
ハレー彗星といえば、前回の回帰の時は若気の至りで興味がなくてスルーしてしまい
次回は生きているかどうか分からないっていう代物ですよ


オリオン座流星群、ピークは昨日だったようですが、昨日は曇っていました
今日の弘前、晴れています雲ひとつありません、そして満月です
見事なまでに・・・明るすぎですね
月が沈んで日が昇る前の方が良く見えるのかもしれませんが
私がそんな時間に起きられるはずもないので、放射点が昇る11時頃から
真冬用のダウンを着込んで、とりあえず街灯の明かりがあまりないところまで行ってみることに
しかし、私が流星とか彗星を見てみようと思い立つ時はいつも寒いなぁ


結果は撃沈、かすかに見えたか?というのはあったのですが
やはり明るすぎです、オリオン座が辛うじて見える程度ですから
30分ほどであきらめて帰ってきてしまいました
もう少しがんばれよっ、という声が聞こえそうですが
気が短い訳ではなく、寒かったからでもなく、眠ってしまいそうだったから・・・
私のように暗がりで横になれば5分で眠れるような人は
天体観測に向きません!天文好きの方尊敬します
というか、好きな人は眠くなる訳がないのよね


でも、こういう風に次は見れないかも、が動機で何かを見ようとするのは
そういう年齢になったということなのかしら?