カフェでほっこり

寒い日にはあったかいものがうれしいですよね
ランチに熱っつあつを頂いてきました


ゆぱんきさん






今回はハヤシライスを頂きました
ホッカホカの熱っつあつ、トマト風味でした
付け合せのサラダは白菜とレンコン
白菜の芯のところは甘くて生でも美味しいですよね



こちらは、前に来たときに頂いたゆぱんき定食
このときは量的に(カロリー的にも)
ちょっと足りない感じだったので
今回はケーキとコーヒーも頼みましたが
ハヤシライスは意外にもボリュームがあったので
おなかいっぱいになってしまいました



しょうがのどっしりケーキとゆぱんきブレンド
ケーキに付いてきたアイスがみるみる溶けていくので
「何で〜?」と思いながら慌てて食べました
ケーキを食べてアイスが溶けた理由がわかりました
ケーキがホカホカに温めてあったから、美味しい〜
こういう心遣いはうれしいね



コーヒーについてくる猫型のクッキーと
ゆぱんきさんのオリジナル包みの角砂糖
砂糖は使わなかったので貰ってきました




ゆぱんきさんには去年の10月にSpoonCafeでお世話になって以来
何回かお邪魔していて、お店の写真を撮らせてもらっていたのですが
オーナーさんが一人で切り盛りしているのでお昼時はとにかく忙しそうで
なかなかゆっくりお話しする時間がありませんでした
この日は3時過ぎという、中途半端な時間にお邪魔したので
ラッキーなことに(?)客は私一人
ゆっくりお食事を味わった上に、オーナーさんともお話できて
ブログ掲載も快くお許しを頂きました


ゆぱんきさんはこの場所で30年以上やっているお店で
今のオーナーさんで7代目だそうです
私はここを毎日通学路にしていましたが
あそこにお店?…そういえばあったね、という感じ
だって、もの凄い隠れ家ですよ、ここ


最勝院の新寺町側入り口の隣に消防屯所があり
その屯所の脇の通路というか隙間を奥に入ったところあります
本当にここ、通ってもいいの?という通路です



こんな通路、秋と冬






この看板が目印です
看板が出ていなければ
お休みということみたい



建物は土淵川沿いなので、橋の手前で左折すれば
脇の方から入ることができます



土淵川側だとこんな感じ
看板が立っていますけど
カフェには見えませんよね
2階は使っているのかな?




土淵川からの通路
冬は通れないかも


勝手口に付けられたレリーフ
少年と牛?




看板は2種類掛けてありました





ツララがすごいね

玄関を開けるとまるで鍾乳洞みたいな通路
突き当りが厨房、右に曲がったところが客席




中も漆喰(?)で天井がアールにしてあるので
洞窟感が漂っています
天井が高いのとか吹き抜けの開放感もいいけど
こういうちょっと狭い感じがかえって落ち着くのかも




いつも座る席は二人がけテーブルの手前側


窓から土淵川、ああ、我が母校♪





お手洗いの入り口もちょっと不思議な雰囲気
この電話は現役で動いているんですって





電話の向こうに鉄瓶が並んでいますが、この奥にもう一部屋あって
SpoonCafeをやったギャラリースペースになっています


スピーカーの上にはPupKing

右手奥が厨房

絵入りんごにはyupanquiのロゴ




お洒落なストーブですね



お手洗いの中にも
ほおずきとかアジサイとか




オーナーさんがこだわりを持ってやっていることが伝わります
一つ一つ仕事が丁寧だな、と思いました
コーヒーも注文してから豆を挽いていましたよ
(正確には挽いている音がしました、ですけど)



駐車場がないので冬はちょっと行くのが大変なんですけど
雪のない季節なら、自転車でぷらっと行きたくなるお店です



あんまりゆっくりしすぎたら、日が暮れ始めていました


秋と冬の写真が混ざってしまったのでちょっと分かり辛かったかもしれません
よくばりエントリーだわ、秋冬2回に分けた方がよかったかな?