変わらないもの

外に出ると夕日が綺麗でした
そうだ、岩木山を写そう!
でも、夕日は待ってくれないので急いで準備
岩木山を写すなら、余計なものが写らない開けたところで
近所で開けているところといえば、田んぼ
田んぼを求めてちょこっと歩いて角を曲がると
そこには予想を遥かに超えるものが待っていました





逆さ岩木山、って言うのかな
夕日は岩木山の右(北)の稜線に
季節は夏に向かっているのですね







もう、田んぼに水を張る時季だったんですね
今年は気温が低いから、作業的にはいつもより遅いのかもしれませんが
そろそろ、祖父の命日、田植えが近付くと思い出します



こういうのを写すときは
空と地面の比率をどうすればいいのか
悩んだけど、分からなかったので
両方撮ってみました、どうでしょうか?






春ですけど、夕日は釣瓶落としのように沈むから
今のうちに、早く写さないと!
アングル悩んでいる暇なんてない
ちょっと焦りつつどんどん写していたら
最終的に60枚を超えていました
そうなると、ありすぎて逆に選べないものですね



最後の最後に、1枚だけ遊んでみました



遊んだ割りに、面白くなかった
というか、何だかよくわからない
実力に合わない変なものを狙うとこうなります


けど、せっかくなのでアップしてみました




いつも変わらずそこに岩木山がある
そのことで、どれだけの安心を貰っているのだろう




今日、心ならずもふるさとを離れることを余儀なくされた方たちが
ふるさとで安心して暮らせる日が、1日でも早く訪れますように