ねぷた特集−組ねぷた−
秋風とか迂闊に書きましたけどね、昨日
まぁ、今日も最高気温が33.3℃だったりして
まだまだ立派に?暑いですね
インターハイの会場になっている弘前
地元新聞に埼玉の高校生のコメントが載っていて
「弘前はとにかく暑いです」って
えっっっ!!!埼玉って、日本一暑いという熊谷のある埼玉ですよね?
弘前は公共施設に冷房が入っていないことが多いですからね
そのせいかな、埼玉より暑いってことはないと思うのだけど
我が家の早朝墓参りも、帰るころには日差しが厳しくて
うちのお墓はお寺さんの敷地内にあるので
先に位牌堂にお参りしてから、お墓に行くのですが
これ、順番逆じゃダメなんでしょうか?
暑い方を先に済ませば、位牌堂は地下だから涼しいのに・・・
さて、お盆のUターンラッシュも前半ピークでしたね
高速道路の一般レーンは特に混雑しているみたい
うちの親戚も仙台から被災証明をもらって無料で来れたと言っていました
大鰐・弘前ICあたりは一般だろうが、ETCだろうが出口が混むことはありませんけど
盛岡や仙台の出口を抜ける高速バスが大変みたいです
一般出口を通らないといけないから
先週の土曜日に利用した人も定刻に到着できなかったと聞きました
予定は、時間に余裕を持って組んだ方がよさそうです
そんな中、うれしいお知らせもありましたね
東北新幹線が9月23日から正常化するそうです
大地震から6ヶ月余り
復旧に携わった方たちのご苦労に頭の下がる思いです
今週から八戸線の階上−種市間が復旧し
着々と復興へ歩み始めているところがある反面
単純に震災前に戻せばいい、という訳にいかない所もありますよね
行政の復興計画が出来ないことには線路云々という話しもできないでしょうし
長期的な支援が必要、っていうことは分かりますけど
一個人に何が出来るのかは難しいな、うん
(すみません、結論のないものを書いてしまいました)
前置きが長くなってしまいましたが
弘前ねぷた特集その2・組ねぷたについて少し書きたいと思います
弘前ねぷたと言えばほとんどが扇形ですが
毎年、数台ですが組(人形)ねぷたにこだわって参加する団体があります
組ねぷたにも扇形同様に伝統的な形が決まっていて
青森のねぶたとは一見、似ていても違う点がたくさんあります
(むしろ、同じ点は人形型だということくらいかも)
額があって開きがあるのは扇型と同じですが
組ねぷたには高欄があり、見送り絵と袖絵は額が3枚並んだような形
青森ねぶたには見送り絵がありませんからここが大きな違いですね
黒石のねぷたも弘前ねぷたとほぼ同じ形
でも、黒石の方は見送り絵の周りに龍があったり
もう少し細かい意匠が施されているみたいです
あれ?特集というほど写真がありませんでした、すみません
ちなみに組ねぷたは6団体が参加でした
今年は弘前城築城400年祭ということで
たか丸くんねぷたコンテストが行われました
これは審査対象外
市役所で作ったたか丸くん
これが完璧な状態ですね
岩手県野田村の「のんちゃん」も
たか丸くんねぷたも、もっとたくさんあったみたいなんですけど
しかもグランプリにも準グランプリにも会えなかったみたい
やっぱり、今年のねぷたはちょっと気が抜けていたみたいですね
昨日から今日にかけてペルセウス座流星群が見られるらしいですけど
薄曇だし、明日は満月、観測にはイマイチの条件ですね
流星、というと毎回見たいという気持ちはあっても、なかなか見られない私
まぁ追いかけようというほどの興味もないのですけど
最近、毎日のように月が綺麗なので満足です
そして、早起きしたので眠い・・・