芸術のような・・・

昨日の地元紙に、流鏑馬国際大会の記事が載っていました
まぁ、カッコいいですね
でも、走っている馬の上から的を射るっていうのが不思議
騎乗で弓道はできないと思うのですがどうなのかな?
一応、弓道初段なんですよ(ショボイ段位だ)ウン十年前にとったのですけど
胴造りが大事で、腰で引けとか足で引けって言われたのよね
だとすれば、馬にまたがっては無理でしょう?
同じように見えて全然違うものなのでしょうね、弓道流鏑馬


大概の武道と同じく弓道の段位審査には学科もあって
結構勉強するのだけど流鏑馬に関しては勉強した覚えがないし
というか、もはやほとんど覚えていませんけどね


そんな感じなので(どんなだ?)流鏑馬もかなり見てみたかったのですが
この日は友達の出演するミニコンサートがあったので
そちらを聴きに行ってきました




会場は教会、心が洗われます
仏教徒ですけど)
ステンドグラスが素敵
(でも、コレは去年の写真)


このコンサートでは色々な楽器を使うのですが
その中で私が好きなのがチェンバロ(去年も同じことを書いているかも)
ピアノの遠くまで響き渡る音も素敵ですが
チェンバロの音は暖かみがあってなんとも言えず好きです
形は似ていますけど、ピアノとは音が出る仕組みが違いますからね
音は違って当然なのですが・・・


チェンバロを聴きながら、声について考えていました
ピアノのように澄んだ透明感のある声はもちろん素敵だけど
チェンバロのようにちょっと内に篭った感じの
低めで暖かい、安心できる声もいいよねぇ


って?何を考えて聴いていたのやら(笑)




芸術の秋への道は遠いかも・・・