ワインレッドの色々

週末、いつものとおりわんこのところへ
先客さんがいたので、ベンチでひとやすみ



すっかり秋の佇まいでした





あれ?煉瓦倉庫の前にテントが・・・



野菜を売っているのかな、と近付いたら
あれ?あのワインレッドのトレーナーの方は
もしかして・・・
私がもの凄く会いたかった農家さんでは?
(適当に想像して読んでください)


←このもう少し左にテントがありました


「おうっ!」って、やっぱり〜
「会いたかったです〜!!!!」(は心の中で叫んで)
「今日なんですか?」(いかにも平静を装って)


あまり、宣伝はしないで時々こういう販売をしていて
普段は某八百屋さんと某レストランAに卸しているけど
今年はそろそろ終わりだとか



お買い上げしたのは
サニーレタス、ミニトマト
甘とうがらし、バターナッツ




甘とうがらしが大好きでよく万願寺や甘長を買うのですが
「間違って清水森ナンバ焼いて食べたら辛かった」
という話しをしたら、大笑いされてしまいました
「あれは、甘みのある唐辛子だからね」(つまり辛い)


緑のトマトが珍しいなぁと思ったら
「彩りにいいよ、酸っぱいけどね」
食べてみたら、酸味がありますが味が濃くて美味しい
野菜って、酸っぱかったり、苦味があったり、くせがあったり
それが野菜本来でしょうから、こういうのは大好きです
何でも甘かったら何を食べても同じ味になってしまうでしょう?


バターナッツはポタージュがおススメとのこと
サニーレタスなんて、こんなにたくさんで130円って
もう少し儲ければいいのに、なんて思ったりしました


この時季にトマトやピーマンがありましたけど
自然農法でハウスは使っていないそうです


気になったので思わず質問


「冬はどうしているんですか?」
「来年の準備と、温泉かな」


なんだか羨ましい話
その分、夏は大変でしょうけど


今年は特に夏は暑くて少雨、かと思ったら秋の長雨とか
農業には大変な年だったそうです




お隣でもう1軒、野菜を売っていて
ビーツと山芋のむかごを買いました
ちょっと珍しい野菜にメチャメチャ弱い私
ビーツなんてどうやって食べるの?ボルシチしか知らないけど
飲む輸血って言われるくらい栄養豊富な野菜なんですね
ロシア料理ならあったまるに違いない



で、作ってみました



ボルシチもどき、赤いですね〜
ロシア料理かと思っていたら
もともとはウクライナ料理なんですって
赤い=すっぱい
のイメージでしたがビーツ自体は甘いです
それもそのはず、サトウダイコンの変種だそうです




結局この日、わんこの写真は最初の一枚だけ
だってね、私の撮影って見られると恥ずかしいのよ
なにやってんの?って言われそうですから


ましてや、あの方の前ではちょと恥ずかしすぎて・・・