国境の小さな川

母の実家に行く途中、こちらに立ち寄りました



津軽と南部の国境、馬門(まかど)御番所
南部側(盛岡領)の番所です






高札(復元)
持ち出す時に手形が必要なものが
書いてあるみたいです






藩境塚
写っていませんが手前にも2基対になっていて
四ツ森と呼ばれているそうです
手前が南部、奥が津軽
小さな川が国境です




ここは戊辰戦争の本州最北の地
車だと気づかずに通り過ぎる場所に歴史あり、ですね




少し東よりに目を向けると・・・








ある、というのは聞いていましたが
こんなにたくさんだったんですね
風車は全部で77基あるのだそうです
ドイツみたい・・・






この村がたくさんのものを抱えていることを
どれだけの人が知っているのだろう
この村の、青森県の、東北の、そして日本の未来・・・


そんなことをぼんやりと考えながら眺めていました