星座と月

夕べの月食弘前ではほぼ完璧に見られました
月なら家からでいいかな、と思いつつ
折角の天体ショー、近くの田んぼまで行ってみました
ちょっと車を走らせれば、電灯一つない
天体観測にぴったりの場所があるって
田舎のいいところですね(笑)





皆既の直前
私のコンパクトデジカメではこんなもんでしょう


南中高度が高くて首が痛かったです
ほぼ、真上を見ての撮影でした






月が隠れて、空が暗くなってくると
そこは一面の星空
冬の澄んだ空の星は本当に綺麗で
写らないのは分かっていても
どうにか写らないものかと思わずカメラを向けてみました



右上に月
その下にオリオンがかすかに
ほとんど真っ暗な写真でスミマセン
心の目で見ないと見えないですね



でも、肉眼で星雲も見えるくらい
澄んだ星空でした


目で見たままを写せたら素敵でしょうけど
そういうのはその道の方にお任せします








カメラのモニターで確認したときに
オリオンが5色に輝いて見えた
星は7つ見えるし、本当は5色じゃないんだ
でもいい、5色に見えたの
何だかそれだけで馬鹿みたいに泣けて
元気が出た・・・我ながら単純だわ




寒かったけど、寒さより首が痛くて皆既になったら帰りました
月があまりに高いので、ちょっと調べてみました
理屈は理解できないのですが
冬(冬至のころ)は満月が高くて、新月が低いそうです
新月が天体観測にちょうどいい高さ
って、見えないなら高くても低くてもどっちでもいいよ
と思うのは私だけかしら?