美味しい月

まだ月で引っ張るのか、という感じですが
今日は新月のお話しです



ごま新月(マルカワ渋川せんべい:青森市





真っ黒になるくらい贅沢に胡麻を使ったので新月
お煎餅を月に見立てた素敵な名前ですね
中まで胡麻がたっぷりでサックサクです


さて、このお煎餅、「ミミ」がある南部煎餅タイプ
津軽でもお煎餅といえばこれです
お煎餅って、主流は米菓なのかしら?
このミミのあるお煎餅の原料は小麦
中に入っているのは主に胡麻と豆(落花生)
胡麻は塩味、豆は甘い味付けです
お米の煎餅も大好きですけど
小麦の煎餅も食べ始めたら止まらないおいしさです
1枚70kcal前後、揚げ菓子などに比べれば低カロリーですが
2枚くらいでやめておきましょうね〜


ちなみに、何も入っていない「白せんべい」なら低カロリー
あぶってバターを塗ると美味しい
って、それじゃあ低カロリーの意味がない・・・




せっかくのタイトルなので、月の話も
天文に全く詳しくないけど、見るのは好きな私
月食は22時頃から外に出たり、家の中から見たり(寒いので)していて
皆既が近くなったころに田んぼまで出かけて見ていました
見ていて、湧いた疑問が一つ
皆既になると赤く見えるのはなぜ?
夕日が赤く見えるのと同じ原理だそうですけど
欠けていく途中は赤くないのに(欠けた部分は黒かった)
皆既に近づくとだんだん赤くなるのは???
きっと説明してもらっても理解できない仕組みだろうな〜
(↑理解しようとしていない)