どこまでも

晦日は、今が冬なのを忘れそうなくらいすっきりとした青空でした



雲にネオンサインを施したような夕日と
薄紅色に染まる岩木山








見上げた南の空には上弦の月が浮かび
東に向けて飛行機が飛んできた


行き先は月なのかしら?という角度で
月に辿りつけそうな飛行機が少し羨ましく
ぼんやりと眺めていたけど
飛行機は月の上を通り過ぎてしまった






どこまでも優しく
どこまでも一生懸命
どこまでも求められ
どこまでも応えていく・・・精一杯


心配したって仕方がない
今は出来ることをやるしかない
出来ることって、見守るくらいだけどね・・・


せめて、自分も精一杯生きようと
すでに一日、だらしなかった自分を反省する元日の夜