冬の常識

弘前では屋外に長時間駐車するとき、ワイパーを立てます
高級車だとワイパーが立たないものもあるようですが
うちの職場だと、100%立てています
ワイパーがフロントガラスに凍りつくのを避けるため
というのが一番の理由だと思うのですが
雪を掃うのにも立ててあったほうがやりやすいし
重い雪が降るとワイパーが曲がったりしますから
このあたりでは立てるのが常識なんですが
もっと豪雪地帯では、ワイパーが折れるので立てない
というのも聞いたことがあります


ところで、皆様の車は左右のワイパーは同じ長さですか?
あまり車に詳しくないので、一般的にどうなのかよくわからないのですが
今乗っている車は、運転席側のワイパーが長いです
以前乗っていた車は左右同じでした
この左右のワイパーの長さが違うことでちょっと煩わしいのが
冬にワイパーを立てるという作業
必ず運転席側を立ててから、助手席側を立てなくてはならない
助手席側を先に立てると、運転席側が立たないのですよ
ちょっとのところで、助手席側に引っかかるんです


別に、運転席側から立てればいいだけでしょ?と思われるかもしれませんが
前の車はどちらでもよかったので、いまだに慣れないんですよね
しかも何故か、リアのワイパーを先に立てる習慣があるらしく
運転席→後ろ→助手席側をまわり→助手席側のワイパーを立てる
→運転席側のワイパーが立たない→若干イラっと
ということが、一冬に何度か、というか何回も


いいかげんに学習しようよ、と思うけど、一度ついた習慣はなかなか・・・





今日は曇り、朝方はそれなりに冷えましたけど
日中はプラスの気温、今は辛うじて氷点下


でも、岩木山は雪が深くなったように見えますね




ワイパーの話のついでに


寒冷地であったら便利なのがリモコンのエンジンスターター
無駄なアイドリングはしたくないので
夏は暑くても車内を冷やすために使うということはしませんが
冬は暖気運転は必須、エンジンのためにというよりは車内を温めるため
氷点下の車内、暖房なしで運転したら凍えますもの
水温計が上がるまで5分程度、冬場は反エコでも譲れません


数年前の冬、仕事帰り、駐車場まで行って車に乗ろうとしたその時
無人の隣の車のエンジンが掛かりました
がっ!立てあったワイパーが動いてびっくりしました
立ててあるワイパーの動きは奇怪で(笑)


ワイパーのスイッチ切らないでエンジン止める殿方、たまにいますよね
上司の車だったので、その場で電話したら本人飛んできました
別に夜だし、職場の駐車場だし、誰にも迷惑がかかるわけじゃないですけど
あのワイパーの動きはどこか恥ずかしい・・・


今は違う部署なのに、交通違反で切符切られると
何故か、私に告白しに来る可愛いオジサンです
(今回は運転中の携帯電話使用だってさ)




ワイパーの話でこんなに長いって・・・