応募した?


雪が積もりました、5〜10cmくらい?
さして寒くはないから
中途半端に融けて道路はじょぶじょぶ
(じょぶじょぶって津軽弁でしょうか?)
予報ほどは降りませんでしたが
もう来週は4月ですからね
降りすぎでしょう〜


今日、宅配便が来て、定期購読している雑誌だな
と思って玄関に出たら、雑誌と小箱を渡されました
なんだこれ?キリンビールから?



キリンフリー先着10万人モニター?
こんなもの応募したかしら?
でも、キリンのWeb会員になっているから
何かの拍子にポチっとやったかしら?
普段、家では飲まないんですけどー


開封してから気付いた、私宛じゃないー!
ごめーん、開けてしまった、でも、家で飲まないでしょ?
飲まないけど、何となく応募したんだってさ
こういうのは、本当に飲みたい人しか応募しちゃいかんだろうに
飲みたかったのに、応募できなかった方ごめんなさい
もらったんだから、ちゃんと飲んでモニターしてね





これはモニターに当選してしまったので
今、一生懸命?使っています
うちの課で何人か応募したんですけど
私だけ当たったのです
こういうところで、くじ運使わない方がいいかなー
これ!っていうところが外れたら困るし



さて・・・
昨日に引き続き、というか職場の話なので閉じます








来週、退職する上司を囲んでのお食事会があります
和食のお店で女性だけでしっとりと(?)の予定


その時に、記念品を渡すのですが
先日、チラッと書いたその記念品選びの話の続きです


久三郎さんで撮った写メを上司に見せたら
へぇ〜、って感じで反応はイマイチ
写真じゃよく分からないのかなと思っていたら
ある日突然「これから久三郎に行って決めてくるから」って
まぁ、私に決定権があるわけじゃないので
上司と先輩が二人で行くのを見送ったのですが・・・


「写真にあった、赤いのにしたから」


赤いのって、七々子塗ですよ、ななこ!
青森県で唯一の伝統工芸品、津軽塗の七々子塗!


でも、私もそれがいいと思っていましたから
よかったと、安心したら・・・


「ケースも赤くて可愛いのがあったから一緒に買ったよ」


赤に赤・・・可愛いの?
何だかそれはもの凄く不安、可愛いもの好きの上司
一体どんなのを選んだのかしら
いや、赤も革の質とか色味で素敵なものもあるし
しかし、赤に赤かー(←結構ひっかかる)


まぁ、いい、私に決定権はないのだし・・・




それで、ペン先は細字と中字、どちらにしたんですか?


「えっ!それ、何?」




万年筆に限らず、筆記具の太さって、かなり重要ポイントじゃないですかね〜
久三郎さんなら、たぶん同じメーカーのもので書き比べさせてくれるのに


おそらく、中字を買ったと思われます
退職後、手帳とかの細かい字よりは
お手紙とか宛名書きの方が多そうだし、いいのかな




「よく、ああいうお店知ってたね」と言われ


アンテナの張ってある方向が違うんですよ、では角が立つので


今は若旦那さんメインですけど
少し前まではお父さんはよく営業に来てたじゃないですか
とか、とりあえず言ってみたら


「あぁ、あの宝くじ持ってくるおじさん?」


たしかに、一番売れていたのは宝くじかもしれませんけど・・・
店はどこに何があるかわからないくらい、四方を天井まで商品積みあがっていて
お父さんは、よく集金するの忘れて、商売大丈夫なのか?って思ってましたけど
もともと、万年筆専門店、その名も「平山萬年堂」(土手町
創業大正2年、老舗と言ってもいいくらいの歴史のあるお店


私は子供の頃から父に連れられてよく行っていましたけど
宝くじを買ったことがあっても、お店に行ったことがない人の方が多いのね
久三郎さんは姉妹店というかそんな感じのお店
土手町から一本裏通りにあるので
ますます知らない人は多いのかもしれません


決定権がないのに、久三郎さんに下見に行ったのは
放っておいたら、職場に出入りの事務機器屋を呼びそうだったので(苦笑)


記念品は万年筆がいい、というところまでは決まっていたものの
都会ならともかく、田舎で買うとなると売っているお店は限られるのです
弘前で万年筆なら平山さんしかないだろうな、ってことなんですけど
とにかく、素敵な記念品に決まってよかったです


でも、写真には写ってませんでしたけど
紋紗塗の青も素敵だったんですよね♪
塗り物なのに、あの独特のザラザラ感がいいわー
自分で買ってしまおうか?
久三郎さん、今なら新入学記念で15%OFF
(↑勝手にお知らせしてもいいのかしら?)
迷うーけど、それなりのお値段なので今は無理かな・・・