春を探しに

朝からずーっと晴れて、最高気温も13℃、あったかでした〜


弘前公園北の郭で子福桜がほころんでいるというので
春の陽気に誘われて行ってきました



追手門の北側はまだ雪がたくさん


まだ雪囲いを解く作業をしているところも





ペンキ塗りたての杉の大橋、本当に塗りたての臭い


臨時の入園券販売所もスタンバイOK





岩木山はかすんで辛うじて見える程度
デジカメの液晶ではほとんど見えなくて
勘で撮りました
こういう晴れた日の午後は
こんな風に霞んでしまうこともあります




さて、子福桜ですが・・・



ほころんではいましたね
ピントが全く合わなくてボケボケですけど







弘前公園では昨日、植物園が開園しました
開園、ってことは何か咲いているかも?
春を探しにいって見ることに



惜しい、何かの芽ですけど

花はまだまだ




咲いている?エゾノリュウキンカ


咲いていました!水芭蕉




モミジバフウ

木の上にも下にも
松ぼっくりみたいなのがたくさん




もったいな〜い!カリンが落ちてる
ここだけ甘い香りがしました


ストローブマツ、あまりに緑が綺麗でパチリ












あと一息なんですけどね
なかなか咲いているものには出会えず
さて、帰ろうかなと出口に向かったら



咲いていました!
ロウバイ
みーんな下を向いているので
もの凄い格好で上向いて撮りましたよ
足元ぐらぐらでブレるから大変
足腰鍛えないとね





午後だとさらに光の方向が難しい枝
↓こっちなら、いつでも楽に撮れそうですが
ちょっと目線より上
花が咲けば重みでちょうどよい高さになるかも





毎度、分かり難い写真ですが
花芽がたくさん、膨らんできました







先日、マガジンハウスから創刊されたYUCARIという雑誌を購入しました
特集が「桜」で、表紙の写真が弘前公園だったので


弘前は、日本で一番、春を待つ街かもしれない。」


取材に来た記者がこんな風に書いてくれていました
よそから来た方が仰るのだから本当にそうなのかもしれませんね




街が桜色に染まるまであと2週間あまり
まだまだ、があと少し、に
待つ時間も幸せです