桜の木の下で
本日、午後2時に弘前公園は開花宣言
昨日かなり暖かかったせいか、1日早まりましたね
園内はどれくらい咲いたのかしら?
本丸の弘前枝垂れはかなり咲いているとか
明日は見に行けるかな
そして、同じ枝はわさわさと蕾が出てきましたよ♪
今年はこの枝に決めたので、秋に葉が落ちるまで追いかけますけど
来年はもう少し背景がすっきりしているところを探したいです
写真の腕の問題で、この枝、満開の頃には背景と同化しそうな気がするので
気がする、というか既によく見えなくなってきていますし
こっちもますます重そうです
同じ場所は・・・
↓昨日、この微妙な違い
外濠(南側)は咲き始め、一分までいってるかな〜?
他より早く咲く木は、何が違うのかしら
そそっかしい奴、と思うと妙に親近感(笑)
やっと、花が咲くのだというドキドキと裏腹に
もう咲いてしまうのだという寂しさ
咲いてくれたことへの感謝と
また満開の桜の下に立てるしあわせと
いろいろな気持ちが込み上げて
咲き始めたばかりの花の下で
涙が出そうになるのをぐっとこらえる
見上げたまま顔を下げられないのはそのせいかな
連休前に仕事をある程度片付けようと
あまり意味もなくだらだら仕事を続けていて
ふと外を見ると夕焼け、さっきまで雨だったのに?
どうして、あと30分早く帰らなかったのか
今年、こういうパターンが多いなぁ
夕焼けをフォーカスすると桜が真っ黒で
桜にフォーカスすると夕焼けが薄ボンヤリ
むむむ難しいぃぃぃぃ〜
目に映ったものをそのまま写真に切り取りたいと思う
見えたものが美しければ美しいほど
見られただけで幸せなはずなのに、何故?
綺麗な写真を撮りたいから、だけじゃあないよね
美しいものを、幸せを、誰かと共有したい
そういうことかな
だから、写真を撮りたいと思うときはいつも一人
そんなことを思った今日の夕暮れ時
伝えたくて伝えたくて何度もシャッターを切る
残念なのは自分の腕前・・・