いつでもそこに

昨日は、満月で部分月食でした
曇って見えませんでしたけど、という話を
今日の昼休みに職場でしていて


あれ?????満月で月食って、ひょっとして・・・


月食って、満月のときにしか起きないんですね!
って、日食が新月のときなんだから
金環日食のときに気づけって(苦笑)


日食=新月を知らなかったのがショックで
後輩ちゃんに、それって、常識?と疑問をぶつけてみたら
「マジっすか?知りませんでした!」
と、うれしい発言をしてくれたもんだから
調子に乗って?今回も訊いてみました


はい、今回も「マジっすか?」でした(笑)
しかも、後輩ちゃん、月の満ち欠けもよくわからないという
う〜ん、さすがにそれはちょっと大丈夫?なんですが
そんな後輩ちゃんは、東京の有名私立大学の法学部出身
とても優秀なんですよ〜


私ら、文系だから、そういうの本当にわかんないよね
と世の文系の人に怒られそうなオチつけてしまいました


しかも、難しいことは分からなくても
二人とも月を見るのは大好きだっていうから
始末が悪いですよね




月食が見られなくて、ちょっと残念だった夕べ



いつの間にかまんどろなお月様が輝いていました
満月の光は、本が読めるかも?くらいの明るさで
月を見ながら横になりました


5分ともちませんでしたけど




まんどろ=万燈籠
このあたりでは、まんどろだお月様だの〜
という使い方をします
響きが柔らかで、好きな津軽弁です





ちょっと仕事に手間取り、予定よりはるかに遅く職場を出て
隣町のショッピングモールまで買い物に行きました
ちょっと、本屋さんで買い物スイッチがオンになってしまい
そんなに長居したつもりもなかったのに
蛍の光が流れ始めて、焦って店を後にしました


田んぼの中にあるショッピングモール
(↑この辺りでは普通です)
外に出たら、カエルの大合唱、今年、初めて聞いたかも


いつの間にかすっかり田植えも終わって
季節は夏に向かっているのですね






帰りは南に向かって走るので、ずっと月が真正面で
今日もほぼ満月、少し赤い月に見守られている気がしました


雲がかかれば、隠れたと嘆き
たった1日の新月すら見えないことに不安になる


見えないときだって、ちゃんとそこにいるのに
いつだって、月は寄り添っているのに


まぁ、付かず離れず、ですが・・・


いろいろなものに振り回されずに
ただ、真っ直ぐに、空を見上げていればいい




自分で自分を説得中だったりします
しかも、結構、必死!