曇りのちくもり

朝のうちは雲の切れ間から青い空が見えたりもしていましたが
見事なまでの曇り空、午後には通り雨も降ったりして


もう、よさこいも終わったかな、の時間を見計らって
わんこに会いに行ってきました



ラベンダー(ヒドコート)が咲き始めていました







大雪でやられてしまったのか
少し株が減っているような気もします





よさこいがまだ最中で、すごい音量
離れていてもこれだけの音ってことは
私にはやっぱり無理だわ、大きい音苦手だから




昇天教会のバラ
今年もちょっと見頃を逃した感じ






赤い煉瓦とバラ、いい組み合わせですね
光が足りないのかバラの色が上手く出ませんでした







わんこさん、登られるときに顔までけられたの?
体中、ずいぶん汚れているよ



わんこも、怒りたくなるときないかなぁ







ちょっと、自分の気持ちを整理したいのでつぶやきます




私は自分が実際に体験していないことを語るのが嫌いです


今の時代、テレビやインターネットで情報を得ることができるせいか
映像で見たことを自分が体験したことのように勘違いしてしまうことは
よくあることなのかもしれません


そこに行かなくては分からないこと、行っても分からないこと
両方の側面もあるし、体験だけが全てじゃないのかもしれない


それでも
自分が体験していないことを訳知り顔で語る人
わかっていないことを無自覚で、一般論で語る人
それらに対して怒りを覚えてしまうことがあります


でも、それに対して怒りの刃を振り下ろしてしまったとき
その刃が思いもかけず鋭すぎて、相手を傷付けてしまったとき
自分の心の狭さに愕然とします


どうしてもっと人を思いやれないのだろう




あなたは、どんなに喧嘩しても手は出さない
その代わり、一言で人を抉ることがあるから気をつけなさい


子供の頃、母に言われたことを思い出す


ちっとも成長していないじゃないか


綸言汗の如し
君主ではなくても一度出た言葉は戻らない、取り返しはできない