夏のコレクション2012

たま〜にあるんですけど
はてなダイアリーの写真が勝手に回転する現象
今日、何度目かのトライで回らなくなりましたが
今日中にエントリー完了するかな
既にもの凄く疲労感があるんですけど・・・
頑張ります!





前回、時間(気力か?)がなくて流し見してきてしまった
県美・夏のコレクション(常設展示)に再び行ってきました



朝は秋らしい、快晴!
空が高いですね〜
月も見えていました
うっすら写っているかな?




まずは、前回見逃したロビーの展示



青秀祐 operation "A"


壁から飛び出してきたみたいな飛行機の群れ
空を飛んでいるはずなのに
私には魚の群れに見えました









天井一杯に展示されているのに
前回、気が付かなかったのはナゼ?


ここ、通っていないんですよ、たぶん
手前の入り口から入ってすぐの天井に展示されているのですが
記憶違いでなければ、前回来た時は、外に「入り口はあちら」
と奥の入り口へ誘導する看板があって
エレベーターホールの方から入ったんですよね
そっちから入ると、トイレかロッカーへ行かないと
飛行機の展示してある場所は通らないから



県美のブログを見ていたので
撮影可の作品が3つある、というのは知っていたのですが
どこにあるかまでは書いていなかったし
そのうち、撮影可ですの表示は1所しかなくて


今回もここ確か、撮影可って見たような・・・と思いつつ
表示がなかったのでスルーしてきた作品が一つあります
どうしても写したかったら、スタッフさんに訊くんですけどね
写すのが目的でもないし、なんか、いいやって思っちゃいました


県美はちょいちょい、こういうことがあるので
下調べが大事なのと、分からなければスタッフさんに訊く!
県美のスタッフさんは基本的に「写していいですよ〜」とか
フレンドリーに話しかけてはくれませんので


県美のスタッフさん
もう少し楽しそうに仕事して欲しいなぁ


美術館が好きです!って気持ちがにじみ出るような
そんなスタッフさんたちがたくさんいる美術館
その方が訪れた人も楽しいと思います






土曜日って、お客さん多いですね
私はいつも平日狙いだからそう思うのかな


あおもり犬の周りは撮影待ちの人がたくさん






常設展示室の中から見ればすぐそこにいるあおもり犬ですが
外で直接会うとなれば、なかなか険しい?道のりなんですよ


受付の後方にある出入り口から外に出て少し行くと
左側にコンクリートの壁に囲まれた階段があります


まずは上ります


結構急な階段を上って


曲がって上って





この通路の突き当たりにある階段を下ります
ここも結構長いです、階段見えますか?
ここが地下1階の高さなのかな
途中、地下2階の展示室がガラス越しに見えます
あそこ、目隠ししたほうがいいと思うのですが




さて、階段ですよ!



下りて、曲がって、下りて



また曲がって下りて





やっと、一番下まで下りて

階段の全貌はこんなのです
どう見ても非常階段ですよね(笑)






下りたらまた曲がって


もう一度曲がった細い通路の先・・・






やっと、あおもり犬にご対面です


誰もいなかったのですが
「アブがいます」の表示があり
今日はここでお終い


また今度ね、あおもり犬






こんなに遠くても、直接あおもり犬に会えるようになったので
まだ良しとしなければいけないのかな〜


開館当初は、ガラス越しにしか対面できませんでしたから
当初から奈良さんは直接会えるように、と希望していたはずなのに
何でそうなったのかは分かりませんが
私が初めてあおもり犬と対面したときは雨が降っていて
ガラス越し、ひとりぼっちのあおもり犬は
泣いているようにしか見えなくて、切なかったですね


その後、常設展示室から直接出られるようになり
(あの階段を下りきったあたりかな?)
それも一時的で、この厄介な階段のみになったんですよね
展示室の出入り口を使用可にすると
館内の温度とか湿度管理が難しくなる
という理由だったように記憶しています


以前は今ほど頻繁に行っていたわけではないので
記憶違いもあるかもしれませんが
あおもり犬への道の歴史はこんな感じかと





外出たら暑かったです〜、30℃あったの?







常設展示室の地下2階部分が、次の企画展から展示替えをするというので
今回は見納めのつもりでいつもよりゆっくり見てきました
企画展が終わったら、今に近い状態に戻すのか
全く違う展示になるのかはよく分かりませんが
今の展示を目に焼き付けるつもりで・・・


変わっていくことが自然だと分かっていても
やっぱり、少し寂しいです