お披露目

展覧会のオープニングにあわせて行われた
「あおもり犬帽子プロジェクト」の完成披露セレモニー



帽子本体はニットの古着のパッチワーク
折り返しの部分は裂き織で構成されています





曇り空がレフ板になるのか、いつも以上に上手く写せませんでした
晴れの日を狙って、また撮影したいと思います




今回の展覧会の開催地である青森市
「青い森の ちいさな ちいさな おうち」を開催中の十和田市
過去3回、展覧会を実施している弘前市
3つの会場のボランティアと
県内の特別支援学校の子供たちが製作したパーツを繋ぎ完成したものです



子供たちには県美から
帽子がプレゼントされました





あおもり犬の帽子と同じニットのパッチワークキャップ
みんなよく似合ってましたけど
大きな赤いリボンのついた帽子が当たった
養護学校の先生が一番ノリノリだったかも(笑)




さて、展覧会のことを書こうと思ったのですが
今回、会場内で写真撮影ができる作品が一つもなくて
文字だけっていうのも、なかなか書きにくいものです


ということで以下、画像は横浜美術館で撮影したものです



White Ghost





吹き抜けのロビーに展示してあったので
2階からも撮影できました







県美では、真っ白の壁に囲まれて、ひとりポツンと寂しそうでした





体重計少女


写真が勝手に回転してしまいました
本当は車輪が下で絵が横向きです
この子60kgもあるの(笑)
フードの移動販売車かな?
この日はお休みだったみたい




横浜と青森の違いといえば、やはり広さなんでしょうね
青森は、少しゆったりとした展示になっています
真っ白な壁と土壁が同じ空間の中でも混在している県美
白い壁の前に置くか、土壁の前に置くかで印象は全く違うでしょうから
学芸員さんも、大変だったと思います
(初日もずいぶん走り回ってましたね、お疲れ様です)


一部屋だけ、展示室の壁が塗り替えられていたのには驚きました
【みどりのカーペット】と案内図には書かれてあります
壁が薄い萌黄色(っていうのかな)でした
横浜ではたぶん同じ作品の展示室があって
壁の色は淡黄だったと思います
ひょっとして、横浜美術館も展覧会にあわせて塗り替えたのでしょうか?


県美の展示室は地下1階と地下2階
地下1階は常設展示室(棟方志功展示室を含む)
地下2階は企画展示室とアレコホール、常設展示室に分かれています
ただし今回は、アレコホール以外の地下2階は
全て奈良さんの作品の展示になっていました
常設展示室の方にも、企画展示の作品が展示してあったりで
(White Ghostも常設展示室の方です)
横浜で展覧会を見ているのと、県美を見慣れているのと
ダブルの余計な(?)記憶のせいで若干混乱しました
(県美のHPで確認したら、今回は常設展示室だけの観覧はないそうです)


常設展示室のニューソウルハウスは建物自体はそのままに
中に展示されている作品がほとんど入れ替え
ただし、展覧会が終われば、展覧会の作品はなくなるので
また展示替えをするのだと思います


でも・・・
たくさんあったドローイングが1枚もなくなっていて
軽くショックを受けました



ここまで、つらつらと書いてきましたが
県美にいらしたことがない方、まだ展覧会を見ていない方には
何のことやらさっぱり、かもしれませんね、すみません




初日は、混んでいたし(横浜に比べたら空いてましたけど)
さらっと見てきましたので、次回ゆっくり見たらまた感想など書こうかな


十和田にも早く行きたいな〜
十和田に行ってきた人が「十和田いいよ〜」と言っていました
何でも、撮影可だとか?


長くなったので、今日はここまで