岩木山が好きです

最近ここで雨乞いばかりしていたら
とうとう昨夜から雨が降りまして
やれやれ、と思っていたのですが・・・


今日は花火の集いの日だったんですね
自分で興味がないので、すっかり忘れていました
まぁ、雨はちょこっと降っただけでやんだので
無事に上がったみたいです
ドンドン音が聞こえていました






津軽森で見たとき、凄く迷ったけど
買わなかったブローチ


りんごの木で岩木山を模ったものに
津軽塗の技法で山頂部分に塗りを入れて
螺鈿を施してあります





津軽森では全面紋紗塗の黒いのと
山頂が色漆のグレーの2種類だったのね
さすがの紋紗はかっこよくて、私にはかっこよすぎ(苦笑)
グレーの色漆は、冬の岩木山だと言うけれど
イマイチしっくりこなくて・・・


今日、これを見て、即買い
(脇で紋紗を強く推す家具職人さんがいましたけど)


でも同じ模様みたいで、手仕事だから一つ一つ違っていて
しばらく(結構な時間)どれにしようか迷いました
(10個くらいあったかなぁ)


岩木山は山頂が3つに分かれていて
中央が岩木山、南(弘前からだと左)が鳥海山、北(右)が巌鬼山
厳鬼山が鳥海山よりちょっとだけ低い


このブローチ、ちゃんと再現されているところがいいでしょ
でもね・・・何につけたらいいかなぁ、これ
どんだけ岩木山好きなの?ってか郷土愛強すぎ?
ちょっとね、恥ずかしかったりします




先日、いきなり「見ない」宣言をした映画
今のところそのまま、見に行く予定はないのですが
地元で配られているフリー紙(っていうのかな)のコラムに
岩木山の四季がスクリーンで見られるのは
この映画が初めてのことだと書かれていました


朝な夕なに岩木山を仰いで育つ津軽の人にとって
岩木山は特別な存在です
もちろん全ての人にとって、ではないかもしれませんが


一年中、本物をこの目で見ているのに
銀幕で見ると、涙が出そうになるふるさとの風景
津軽百年食堂」を見たとき、そのことに驚きました
今上映中の映画も、見たらそこで泣けるだろうな


岩木山の四季を映像に収めてくださった監督さんに
感謝の気持ちで一杯です(だったら見に行けって)




ちなみに、この監督さん
私が同じ映画を映画館に見に行った回数
記録保持者だったりします(何だそれ?)
とっても素敵な監督さんです
(だから見に行きなさいって・笑)




今日は


ふるさとのお山に感謝した日


「まず、親に感謝を」
いつでもブレない君に感謝した日