県美はスゴいのです

ぼんやりしていたら、終わりが近付いていて
慌てて行ってきました、県美の「種差展」



なぜか、ネオンサインが点灯していました
いつもは5時くらいからだと思いますが


外の通路でカメラ持った人たちとすれ違ったので
撮影用につけたのかもしれませんね
何の撮影かな?




種差展は前期で一度見ているのですが
後期を見ないわけにはいかないのです


東山魁夷の「道」本作


高校の国語の教科書に使われたことがあるとか
私はちょっと、記憶にあるようなないような
(教科書って1種類じゃないですからね)


一本道が描かれている、ただそれだけなのに
絵の前に立つと、引き込まれて動けなくなる
その大胆な構図なのか、独特の色なのか
難しいことはわかりませんが、とにかく凄い
(こんな残念な表現しかできなくてごめんなさい)


吉田初三郎の鳥瞰図もずっと見ていても飽きないです
大胆なデフォルメに目がいきがちですが
原画が細密で色彩が美しい
これを商業芸術と位置づけてよいものか
というより、商業芸術は素晴しい芸術の一分野ということかな


なんとしても、弘前鳥瞰図の原画が見たいです
弘前図書館で展示してくれないかなぁ
書庫にしまいっぱなしなんて勿体無いですよー


時間があったら、また見に行きたい展覧会です
あと1週間で終わりなので、まだの方はお急ぎください




それにしても、県美の企画展は本当に面白いです
企画力が素晴しいのだと思います
他と比べたわけではないし
ただの素人の美術好きなので
実のところよくわかりませんが・・・




今日買ってきた雑誌
全国的には昨日発売のようですが
青森県にはありがちな一日遅れ
特集がアートということでページ開いていったら
県美がドーンと出てきてびっくりしました
(よく見たら表紙にも目次にも青森と書いてありました)
その次が十和田市現美で、青森の観光案内的なぺージもあり
この雑誌、東京ベースだから6ページも青森って意外でした


ん?違うか
首都圏の女子に地方を紹介しているだけのことですね
まぁ、なんでもいいですよ
ぜひ、あおもり犬に会いに来てくださ〜い


そういえば十和田市現美の「flowers*」もあと2週間で終了
見に行きたかったけど、行けるかなぁ




もう少し雑誌の内容に触れますが・・・


県美の前に原美術館の奈良部屋が載っていました
チビわんこがいる!写っているのは6匹
全部が県美にお引越ししたわけじゃなかったんですね
県美のニューソウルハウスには
原美術館から連れてきた子たちが15匹、もともといたのが1匹
合計16匹のチビわんこがいます
県美にいらしたら、ぜひ数えてみてくださいね♪




ロン・ミュエクの名前が出てました
十和田市現美に作品があります
あまりにリアルで大きくて、衝撃的です


見せてあげたいです






で、何の雑誌か書いたほうがいいかなー


Hanako No1048(マガジンハウス)


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