県美の謎

今日は全国的に寒かったんですね
弘前も朝は−6℃、日中も−3℃の真冬日でした
う〜ん、寒いですねぇ
2月末が暖かくてこのまま春になる?
とか期待してしまっただけに堪えますー
でも雪は少ししか積もりませんでした
10cmちょいくらいかな
これくらいなら雪片付けいらずですみます




さて、引き続きぼちぼち県美のお話


先日行ったときも、その前に行ったときも
入口2のを入ったホールの突き当たりの扉が開いていて
あれ?開いているなーと思ったのですが



←これ、もみの木の後ろの
ガラス?マジックミラー?な扉
これは年末の写真なので
今はもみの木はないのですが
鈍い私は、開いている=入ってもよい
に気付かず、スルー




このエントランスギャラリーでは
立春放談を記念して、青木淳さんが
県美を設計したときの資料が展示されています


前回は時間がなくてサラッとしか見ていなかったので
帰る前にもう一回ゆっくり見ようとしていたら
どこからか音楽が聞こえてきて
そういえば、前回も聞こえていたよね・・・
はて?どこから???


そこで、はたと気づく
この奥って入ってもいいの?(←ホント遅い)





そこには通路がありました
壁は外壁と同じ白レンガ
突き当りには椅子が2脚






モニターでは県美内部のアニメーションが流れていました
私は空間認識力が低いので(基本的に脳内は2D)
県美の中で迷わなくなるまでかなりの時間を要しました
平面図を見て、立体に置き換えるのも苦手
(平面図大好きなんですけれどね・苦笑)
だから、このアニメーションを見て
おぉっ、そうなっているのか!と感動しました




アニメーションに感動しつつもふと思ったのは


このモニターの向こうって、開かずの入口1では?



←ここ
雪が積もって入口に近づけないっていう


どこにも書いていなかったのですが
フロアマップを見る限り多分正解
県美の謎が一つ解けました!




そして、このたぶん入口1の逆サイド
壁一面がガラス張りで、その向うを覗くと・・・



この鉄の階段は!!!
チケット売り場の脇(後ろ?)の階段じゃないの?


ここにつながるのかー
で、ここを上がりきった先はどこへ?


謎が解けた先にはまた謎・・・




この階段、下からは写したことないのですよ
写してもいいところなのかしら?
たしか縄が張ってあるところだよね
今度行ったときにスタッフさんに聞いてみよう!




私としては謎が解けてスッキリとした気分で帰宅したのですが
後日、よくよく県美のブログを見たら
今日書いたことのほとんどが書かれてありました
あれー、ブログはだいたいチェックしてあるはずなのに
この記事も読んだはずなのに(つまりは斜めだった)
しかも、危うく見逃すところだったんですよね・・・


まだまだ、甘いな!
春になったら、県美の探検し直しだ!!!!




そういえば・・・


先週、名古屋からのツアーの方たちが
県美のバックヤードを見学していたんですよね
羨ましすぎる