節目のさくら

立春が過ぎたので、そろそろこんな話題もいいかしら?
ということで、弘前さくらまつりのお話です




少し前ですが、今年のさくらまつりの会期が発表されました


4月22日(土)〜5月7日(日)


例年より、3日長くなりました
これまで、頑なにまつり期間を守ってきた弘前
「準まつり体制」と称して早咲きや遅咲きに対応して
期間を延ばすことはあっても、まつり期間に変更はなし
弘前さくらまつりは4月23日〜5月5日まで
祝日法が変わって5月6日が休みになることが増えても
まつり期間の前後に土日がくっついても
期間を変えることをしなかった弘前
本当にじょっぱりだなー
ま、大人の事情があるのでしょうけど


そんなじょっぱり弘前が今年、まつり期間を正式に変更したのは
今年がさくらまつり100年目の節目に当たるからだとか
大正7年に「第1回観桜会」として始まったのが最初だそうです


この「観桜会」ですが
津軽ではお花見のことを「かんごかい」と言うのです
「かんおうかい」→「かんごかい」に転じたもの
若い人はあまり使いませんけどね
私が就職したてのころはまだ
「かんごかいさ行ったが?」の方が
「お花見に行った?」より多く使われていたと思います


話がそれましたが、今年100回目の弘前さくらまつり
素敵なお花見になるといいですね
何か特別な催しがあるのかしら?
分かり次第、こちらでもお知らせしていきますね
楽しみたのしみ♪



これは今咲いている啓翁桜
近付きすぎてピンボケ
というか、焦点が思っていたより後ろに・・・
修行が足りませんな、ほんとに