県美・2019秋
ふじの収穫期が迫ってきて
道すがら見えるりんご園も
色付いてきました
秋晴れの日、県美に行ってきました
今回の展示はこちら
このポスター好きです
あれ、そういえばどなたのデザインかしら?
外にあったこれも作品なのかな?
腐葉土の中に貝殻とか小動物の骨とか
そんな感じでした
エントランスの展示はりんご栽培関連
使い込んだりんご箱が素敵でした
これ、実物は初めて見ました
2枚重なっているので分かりにくいですが
りんごのスケールです
26玉、32玉、36玉
りんご箱一箱に何個入るか
つまり数が小さい程、大きいってこと
いのち耕す場所
農業がひらくアートの未来
青森EARTHの第2段です
いろいろ興味深かったのですが
子供たちの版画がよかったな
真っ白の空間に展示されていたのも印象的
開拓時代のお話や農作業の一年
そういうものがきちんと子供たちに語り継がれることは、とても大事なことだと思うのですが・・・
作品のほとんどは私が子供の頃のもので
青森県の版画教育は廃れてしまったのかな
だとしたら、とても残念です
あおもり犬 頭の影がぽこっとしてて
たいへん可愛らしかったです
森の子の上にはホニャホニャの飛行機雲
展覧会の会期は12月15日まで
雪が降ってから見ると
また違った印象になるかもしれません
もう一度見たいと思う展覧会です
公式カタログが発売された頃に
行けたらいいなー